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米山 正秀 教授

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YONEYAMA Masahide

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知的信号処理研究室

 

自己紹介文

専門はパターン知能情報処理で、現在の研究としては、ニューラル・ネットワークや遺伝的アルゴリズム等を用いた知的信号処理を画像処理系、音響処理系に応用することです。研究のスタイルとしては、学生諸君と大いに議論しながら一緒に研究を進めていくのが好きです。新しい研究分野で成果を挙げるためには、研究に対する情熱と柔軟な頭脳を持った若い諸君の協力が必要で、大いに歓迎します。

研究紹介文

知的信号処理研究室は、マルチメディアのコンテンツである音声や画像等のパターン情報の信号処理を目的とした研究室です。処理内容としてはパターン認識および理解、パターンの合成や再構成、パターンの同定等です。最近はこれらの処理にファジイ推論やニューラル・ネットワーク、遺伝的アルゴリズム等の知能情報処理技術(Soft Computing)を用いた研究を主に行っています。

(1)超音波イメージングシステムを用いた3次元物体の再構成

 

被災地で救助活動を行うロボットは、煙や霧が立ち込めた場所、混濁した水中等で物体を認識し作業を行う必要があります。このような環境下では、通常のビデオカメラが使用できないため、超音波やミリ波を使用した撮像システムが有効です。しかし、図に示すように、これらの撮像システムで計測される物体の画像は極度に劣化したものとなるため、物体像を再構成する必要があります。私たちの研究室では、遺伝的アルゴリズムを使用し、3次元物体を再構成する研究を行っています。

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(2)食道発声音声の音質改善

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私たちが言葉を発するとき、まず声帯と呼ばれる部分が振動し、音源(音の素となるもの)が生成されます。次に、その振動が口や鼻で調節(調音)され、様々な音声が生成されます。食道発声法とは、喉頭がん等の病気のため手術で喉頭を摘出した患者が声帯の代わりに食道を用いて行う発声法です。図に示すように声帯発声法と食道発声法では音源生成の器官が異なるが、調音器官は同じとなります。この食道発声者の音声は健常者の音声と比べ音質が悪く、聞き取りにくいという欠点があります。私たちの研究室では、遺伝的アルゴリズムを用いて食道発声者の音源を同定し、健常者音源との音源交換により音質改善を行っています。

 
◆研究キーワード
ニューラルネットワーク,ファジィ,遺伝的アルゴリズム等の信号処理への応用
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